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大通どうぶつ通信 vol.1

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「わんちゃんのワクチンについて」


子いぬのワクチンプログラム
子いぬのワクチンは初年度に1ヵ月毎、3回接種しましょう。

理想的な接種タイミングは?

・1回目が8から9週齢(2ヶ月ごろ)
・2回目が11から12週齢(3ヶ月ごろ)
・3回目が14週から16週齢もしくはそれ以降(3ヵ月半ごろ~)

移行抗体(お母さんからの抗体)がなくなる14週齢以降までしっかりと接種することが大事です。

1歳以降のワクチンプログラム
初年度のワクチン接種が終了した1年後に、追加接種しましょう。(ブースター効果)
それ以降は、状況に応じて接種していくことになります。
また、ワクチン接種歴の不明なわんちゃんについては、初年度に2回接種(1回接種したら4週間あけて2回目を接種)することをお勧めします。

ワクチンの内容
ワクチンには接種が推奨されているコアワクチンと生活環境に合わせて接種するノンコアワクチンがあります。

コアワクチン:多くの国で感染が認められ、重篤な疾患となるものです。
ジステンパーウィルス、アデノウィルス2型、パルボウィルスがあります。
適切なプログラムで接種すれば、抗体の持続期間は3年です。

ノンコアワクチン:アウトドアに行ったり、山や川の近くに住んでいてネズミとの接触があり得る場合には必要なワクチンです。レプトスピラおよびパラインフルエンザウィルスがあります。抗体の持続期間は1年です。

ワクチンアレルギー
ワクチンを接種したあと、まれにですがアレルギーを起こすことがあります。そのため接種後、数分間は待合いでお待ちいただき、異常がないか確認します。また、接種当日は激しい運動は控えましょう。2~3日はシャンプーも控えましょう。

アレルギーにはどんなものがあるの?

アナフィラキシーショック:接種後、数分で異常が出ます。
虚脱,血圧低下,痙攣,尿失禁など
アレルギー反応:接種後、数時間で異常が出ます。
顔面腫脹(ムーンフェイス),食欲元気の低下,消化器症状など


最後に
まだまだ国内でもワクチン接種率は50%以下と言われています。家族であるわんちゃんの健康を維持するために適切なワクチン接種を行いましょう。なお、毎年のワクチン接種を希望されない場合は免疫持続を確認する抗体検査(血液による検査です)を実施することをお勧めします。
ご不明な点がありましたら診察時にお気軽にご相談くださいね。


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